2020年から小学校での英語が本格化~英語教育っていったい何?
<文部科学省のページが空欄!>
英語か、、なんとなく英検5級から英語はやればいいかしらという感じで、これといった計画もなく本が一冊。
でも本当のところ小学校での英語ってどうなるんだろう、きになる。
まずは、文部科学省のページへお邪魔してみました。
なんだか寂しいページでした。小学校外国語活動サイトとかいてはあるけれど活動していない。
特にこの文部科学省のページできになったのは、ダウンロードできるという「英語ノート」のページ。クリックしたけれど現在は何も掲載されていませんでした。
<先週帰ってきた通知表>
現在小学5年生のわが子の通知表には英語が教科にはなっていないけれど2020年からは教科に入るということ。
それぐらいしかわかりません。
暇だったので、名古屋駅のJR高島屋にある三省堂へ足を延ばしてみました。
英語の本棚、、英語の本棚、と探してみたところありました。
かなりの面積英語関係の本がおいてあります。
そんななか、「すぐに完売、入荷待ち」という言葉が目立つ一冊の本がありました。
これです。
大きな分厚い箱に、透明窓があいていて、ペンと派手な色合いのテキストとおそらくワークでしょうか、一緒に箱にセットになっています。
アマゾンで調べたら出てくるかと思ったのですが、でてきません。
タイトルすら覚えてなくって。
でも2020年の小学校英語に対応しているということを主張していました。
大型の箱の中には、音声で発音するというペンがはいっていて、これはまるで、くもんなどで、プリントを指すと話すタイプの教材にそっくり。
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<英語教育対応のその中身は?>
その大きくてカラフルな箱に書いてあったことで覚えているのは。
対象年齢:5歳から12歳
この対象年齢をみたときに、絶句しました。水泳で使う浮わじゃないんだからさ、国語の本で5歳から12歳を一冊で対応しようとおもったら大変だろうに。
英語だとなんでこんな 5歳から12歳なんていう範囲を一冊の本でまかなおうとするのかしら。
それに、、、収録単語数 800語
子供の力をみくびっているとしか思えません。
日本の子供は小学一年生にあがる年齢が7歳から、、、国によっては5歳から小学一年生のところだってあるのに。
一番なんでも覚えられる年代が小学生、、それなのに800語って。
やはり小学校で学ぶ英語というのは、英語を楽しくつかってみようというのがテーマだと思いました。
<無理やりアマゾンで探してみた>
箱の感じが似ている教材でこんなのを例にあげてみます。おうちでフォニックスですね。おうちの人が英語が話せなくても、子供は英語を学ぶことはできます。
英語の音のパターンは先の体感しておくと、知らない単語がでてきてもあてをつけて読むことができるようになります。
漢字の部首とかをしっておくと、だいたい意味がわかるとおもいますが、フォニックスというのは、綴りと音の関係を
わかりやすくしてくれます。
英語教育ということにたいして、よくわからない、、、もし何かおうちでできることがあればと思う人きっといると思います(私のように)
そんなときはまず外国語学習、母語以外の外国語を習得するということとはどういうことなのか学んでみるとすっきりすると思います。
それに、英語を子供が学びたいと思う環境をつくる一番の秘訣はおうちの人が英語を楽しんでいる姿を見せること?と思うこともありますので、子供の英語を考えることをきっかけに
ご自身の英語力を鍛えるきっかけにするのも楽しいです。うちの子供がいつのまにか私より英語できるようになっている、となったら本望ですしね。
先日、しょうがっこうの英語の授業を見学してきた。
やたらとたった一つのフレーズをいったあとに、
「イエーイ」とか声をあげている。
これは、、、池崎サンシャイン風な、アメリカ的ノリを
表現しているのか?
いや、たしかに気分を盛り上げるにはいいけれど、
英語を話すときには、必ずしもNHKの派手な
衣装をきた先生みたいなノリは必要ない
そんな事実は皆知っているのか。