外国人にきかれる質問を想定して日本文化についてのボキャブラリー増強?~BUSHIDO
日本人が外国人になると、日本の文化とか歴史について聞かれるんだって
日本人も、日本の外にでると外国人になれる。
そして、日本の外にでると、いつもは感じたことのない、自分がどうしようもなく日本人であることを感じるときがある。
それは日本の文化について質問されたり、歴史について聞かれたりする時かもしれない。
もしくは、日本語を教えてくださいといわれるとき。
外国からお客様
英語が使えるようになりたいのなら、使かっている場面を想定して学ぶ分野を考えるというのもいいと思った。
例えば、外国からお客さんがきたとき、日本の徳川家康にまつわる場所に行きたい人がくるとしたら、日本の武士について何かネタを仕入れておこう。
武士道なんかを読んでおくのはどうだろうか。
外国人からみた日本のおもしろいところの視点を、日本人の感覚のままで感じるのはとてもむずかしいかもしれない。
日本を再発見する
テレビのバラエティーのYOUは何しに日本へなんかを見ていると、外国からわざわざ日本に来る人が熱意をもって日本の○○を見に行きたい!という思いをもっていることに心底おどろくことがある。
日本の染め物について、興味のある人が『伊勢型紙』で染めものを日本滞在中にする、というものがあったけれども、「伊勢型紙」へええそんな型紙があるんですね。と
日本再発見をしていることばかり。
そこで、日本のことを海外に紹介するためにかかれた(と思われる)本を一冊読んでみるのは、よいかもしれない。
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BUSHIDO
武士道はもともと新渡戸稲造さんが英語で書いた本なので、英語のまま日本の武士道を学べるという本なのだと思う。(まだ全部よんだことがない)
ためしに、第2章 SORCE OF BUSHIDO
I May begin with Buddhism. It furnished a sense of calm trust in Fate, a quiet submission to the inevitable, that stoic commposure in sight of danger or calamity,that disdain of life and friendliness with death.
武士道の淵源をたずねるにあたって、私はまず、仏教から始めようと思う。仏教は、常に心を安んじて、すべてを運命にまかせるという平常の感覚を武士道に与えた。
避けることができない運命に対しては冷静に服従するという、危険や災難に直面したときのストイック的な落ち着きと、生を転じて死に親しむ心を与えてきた。
(須知徳平訳)
今日の単語:
disdain :(…を)軽蔑する、潔(いさぎよ)しとしない、恥とする
単語レベル9 (英検1級レベル)TOEICスコア950点以上。(実際につかうかどうかは疑問)
WEBLIOでは音声もきけますし、例文が豊富、それから自分の単語帳もオンラインでつくれちゃいます。
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難しい単語
難しい単語を見つけて、意味が分かると一瞬うれしいけれど、その単語を本当につかうかどうかは、かなり怪しい。仏教が日本人に死ぬときの心構えのもとになっているんだよということが言えればいいかなとおもった。
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